講座やセミナーを開設したら、まず始めるのが告知だと思います。
自分の講座をいかに伝えるかが、生徒の方に来ていただく最初の一歩です。
今日は生徒の心を惹きつける告知文の書き方の5つのポイントを紹介したいと思います。
(1)価値をきちんと伝えよう!
自分の講座は何を体験でき学べるのか、講座の価値を伝えることが大切です。
その際に、生徒の方が惹きつけられる具体的なキーワードを考えて入れましょう。
例えば「2時間でできる●●」など、講座が終わった後にどのような姿になっているかイメージできるような文章は、生徒の方が講座のゴールを想像しやすくなります。
特にタイトルや画像は、生徒の方が一番最初に目につくポイントです。
画像は講座の楽しそうな風景や、先生方のとっておきの作品など、ビジュアルで価値を伝えられる写真を選んでみましょう!
(2)信頼関係を作ろう!
初めてのことを学ぶには不安要素がいっぱい。
それらを払拭するには丁寧に説明し、安心感を持って誘うことが重要です。
情報の出し惜しみをすると、出会う前から「ケチってる人」と思われてしまいます。
そうするとなかなか会いたいと思わせられないですよね。
教える内容を公開して、生徒の方としっかり向き合う丁寧なコミュニケーションで、信頼関係を築きましょう!
(3)選ばれるブランディングをしよう!
たくさんある教室の中で自分の教室を選んで頂くためには、自身の講座のユニークポイント(売り)をアピールする必要があります。
そのためには持っているスキル/経験を棚卸しし、自信を持ってしっかりとプロフィールを書きましょう。
実績やバックグランドもきちんとアピールすることで、生徒の方は先生を信頼し、あなたに教えてもらいたい!と思ってもらうことができます。
(4)共感者を作ろう!
生徒の方に自分らしさを知ってもらい、自分に興味を持ってもらえるように自己開示をしましょう。
自分らしさを知ってもらうということは、自分の個性を知ってもらうということです。
プロフィールは経歴だけではありません。考え方、大切にしているもの、好みなどパーソナルな一面も知って頂くことで、人間として興味を持ってもらうことができます。
是非自分らしい一文を添えて、自分の個性を知ってもらいましょう!
(5)楽しさが伝わるように書こう!
まなびは新しい知識との出会いであり、ワクワクするものです。
是非告知文を見て、さらにまなびへの気持ちが高まるような、楽しくてワクワクドキドキするような告知文にしましょう!ポジティブな気持ちは伝染します!