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流行りは双方向!一方通行にならない講座の作り方

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皆さんは講座を作る際に、一方通行になっていませんか?
好きなことを教えている先生はどんどんテンションが上がってくるけれど、
パッと生徒さんの顔をみると何だかつまらなさそう。。。
そういうこと、ありませんか?
これは”一方通行の講座”になっているからなんです。
一方通行な講座だと、先生の声はなかなか生徒さんに届きませんし、
生徒さんの講座への満足度も低くなってしまいます。
今日は一方通行ではなく、インタラクティブな講座作りのポイントについてシェアします♩

(1)質問タイムや意見を聞く時間を設ける
何かをレクチャーする時、一方的に話し続けるのではなく、質問や意見を受け付けるオープンな態度で臨みましょう!
「質問はありますか?」
「○○さんはどう思いますか?」
「この意見に賛成の方、挙手してください〜!」
そうすることで、生徒さんも講座に参加しやすくなります。

(2)ディスカッションする時間を設ける
レクチャーだけで終わるのではなく、それを聞いてどう思ったのか、生徒さん同士でディスカッションできる時間を設けましょう!
グループになって、、、お隣同士で、、、生徒さん同士の交流が生まれやすいようにチーム制にするなど少人数で話せる時間を作ると良いでしょう。
また、チームでディスカッションした内容をまとめて代表の方に発表してもらうと、様々な人の意見を聞くことができ、生徒さんがより刺激的に感じることのできる講座になります。

(3)体験できる時間を設ける
人は聞いただけだと、なかなか「自分ごと化」できません。
自分でやってみる””自分で試してみる”時間を作って見ましょう。
講座は一方的に先生からレクチャーするセミナー形式と、生徒さん自らが取り組むワークショップ形式があります。ぜひ、セミナー形式だけではなく、ワークショップ形式も取り入れる講座設計を心がけて見ましょう!

生徒さんも一緒になって楽しく学べる講座が理想的ですね!
ぜひ講座を設計する際の参考にしてみてください^^