皆さん、こんにちは★
ストアカ関西コーディネーターの味岡です!
今日は「読む」「話す」「歌う」レッスンをしている、
笑顔が素敵なおおしま先生にインタビュー!
教室ページはこちら★
https://www.street-academy.com/steachers/53036
Q:教え始めたきっかけを教えて下さい。
幼い頃から音読が大好きでした。
小中学生の時には放送委員会や生徒会の活動で、人前で話す機会が多くありました。
アナウンサーを志し、高校の放送部、大学のサークルや都内のスクールなどで、アナウンスを学びました。学生時代、実際にアナウンスの仕事をするうちに、私がやりたいことはアナウンスではないかもしれないと思い始めます。
卒業後はアナウンスとは関係のない職場に就職しました。
しかし、時間が経つにつれ「得意なことを仕事にしたい」「自分の声を活かしたい」という思いが募りました。2008年、25歳で歌唱と朗読の公演活動を始めます。同時に「読む」「話す」「歌う」レッスンも始めて、現在に至ります。
Q:どんな方が学びに来られますか?
年齢も職業も国籍も様々です。学ぶ目的も人それぞれです。
未就学児や小学生のお子様の相談を親御さんから受けたり、スピーチ・プレゼン・司会などの話すスキル向上のためにビジネスパーソンが受講されたり、朗読・芝居・歌唱のレベルアップのために興味を持たれたりします。
Q:おおしま先生はなぜ滑舌にフォーカスした講座を始められたのですか?
レッスンをする中で、プロ・アマ問わず、滑舌に悩んでいる多くの方と出会いました。しかし、当時、どこを探しても、滑舌の改善方法は見つかりませんでした。
そこで、滑舌の改善方法を独自で研究し、ノウハウを蓄積しました。
そして、短時間で滑舌を学べる講座をスタートしました。
講座では、一人ずつ五十音を読んでもらい、各自の現状を把握してから、レクチャーしています。
Q:教える上で大切にしている考え等はありますか?
受講者の受講目的を知ることです。申込時に、受講目的をお聞きしています。さらに、事前アンケートの用紙に、悩みや課題に感じていることなどを記入し、持参してもらいます。そして、レッスン冒頭に、口頭で確認しています。また、初めて受講される方はもちろん、継続してレッスンを受講してくださっている方にも、毎回、ご希望をヒアリングしています。
受講者一人ひとりの目的や課題に沿ったレッスンの進行を心掛けています。
Q:講座ページを作成する上で工夫していることはありますか?
講座ページの写真では、グループレッスンの雰囲気が伝わるように、講座の風景写真を多く載せています。
本文では、受講のアンケート結果を掲載して、どのようなことが学べる講座なのか、客観的な意見から読み取れるようにしています。
また、滑舌の講座ですので、講師の声を聞きたい方もいらっしゃると思い、動画も載せています。「発音」と「発声」を混同している方が多いので、講座内容が正しく伝わるように気を配っています。
Q:集客で工夫していることはありますか?
講座のクオリティを高めることです。
受講者全員に「価格を超える価値」を感じていただけるように努めています。
受講者には、事前アンケートなどの資料を郵送します。レッスン時に配布するレジュメには、受講後にセルフトレーニングできるよう、要点をわかりやすく、まとめています。「1day滑舌レッスン」では、レジュメも含め、15〜20枚程度の資料をお渡ししています。
少人数での実施にし、受講者一人ひとりに、丁寧なアドバイスをするように心掛けています。レッスンが終わる頃には、感激したり、安心したり、やる気になったり、清々しい気持ちになったりと、受講者全員が前向きな気持ちになり、とても良い顔になって、お帰りいただいています。
Q:教えることの目標は何ですか?
現在のグループレッスンは、単発や短期間集中型のものが多いので、長期で受講者の変化を見守っていけるレッスンを実施していきたいです。
レッスンを受講された方が、その後、学んだことを活かして活躍されている姿を拝見すると、とても嬉しいです。私の仕事の軸は「目の前の人に喜んでもらう」ということです。声をテーマに、多くの人に喜んでもらえるよう、教え続けたいと思っています。
Q:最後にこれから講座を始めようと思っている方にメッセージをお願いします!
教えることは、教えている本人が最も学ぶことになります。
教えることで、自分自身の学びが深まります。初めての講座開催は勇気がいると思いますが、ぜひ挑戦して下さい。教えているうちに、自分に足りないもの、勉強しなければならないこと、自分が本当に教えたいことが見えてくると思います。そして、自分自身を深堀りしていった先に、自分の強みや持ち味が見つかり、自分だけのオリジナルの講座になっていくと思います。
これからも様々な関西の先生方を取り上げていきたいと思います^^
次回をお楽しみに♩