皆さん、こんにちは★
ストアカ関西コーディネーターの味岡です!
本日は明日から役立つ「デザインの基礎」講座|非デザイナーのための勉強会を開催している河田 悠輝先生にインタビュー!
教室ページはこちら!
www.street-academy.com
---------------プロフィール-------------------------
【現役デザイナー 兼 専門学校教員8年の現役プロ講師】
神戸・明石を中心に活動するフリーランスのグラフィックデザイナーです。
デザイン事務所・広告代理店勤務の後、専門学校で教員を行なっており「理解できるまで丁寧に説明する」ことをモットーにしています。
現在はグラフィックデザイン・企画・コピーライティング・Web広報などを手がけています。紙のデザイナー10年目です。神戸で「非デザイナーのための勉強会」を開催。毎月20〜40名の方が参加されています。
2018年は学校・個別指導・非デザイナーのための勉強会、全て合わせて年間80回以上の授業を1,500名以上に行ってきました。
デザイン事務所1年
広告代理店4年
専門学校教員8年目
カワッタデザイン 代表
カワッタデザインFacebookページhttps://www.facebook.com/kawattadesig
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Q:教え始めたキッカケは何ですか?
元々、専門学校のグラフィックデザインの教員を6年やっていました。
デザインに携わっていない方でも、少しだけデザインについて学ぶことで、コミュニケーションや物事の捉え方を豊かにできると思い、非デザイナーの社会人の方に教えるデザインの基礎講座を昨年からスタートしました。
Q:生徒さんはどういう方が来られますか?
スポーツインストラクターから事務・営業マン、経営者まで様々な職種の方が来られます。「パワーポイントをキレイにしたい」「情報をうまくデザインに落とし込みたい」等、皆さん漠然とした課題意識を持って来られます。
Q:教えていて印象に残ったエピソードを教えてください。
現在は3500円で講座をしているのですが、最初はお試しで受講料を1000円に設定していました。講座の価格を上げたとき、どう思われるのか不安だったのですが、専門学校の同僚や先輩がわざわざ受講しに来てくれ、「価格以上の価値を感じた」と言ってくれました。昔から知っている方にも講座に価値を感じ、喜んでもらえたことがとても嬉しく、自信に繋がりました。
Q:教える上で大切にしている考え等はありますか?
まず教える上で自分が楽しむことが大切だと思っています。先生が楽しそうだと、その気持が生徒さんに伝わり、生徒さんにも講座を楽しんでもらえると思います。
また内容は真面目ですが、クスっと笑える要素を入れて、リラックスして学べる雰囲気作りをしています。
Q:講座終了後に取り組んでいることはありますか?
終了後も引き続きデザインについて学んでいけるように、講座の中ででたお話を深掘りしたり、豆知識をシェアしたりしています。
Q:講座ページを作成する上で工夫していることはありますか?
人気の先生や同じジャンルの先生の講座ページは全て見て、リサーチをしました。他の先生の講座ページから良いと思ったところは参考にしています。
また、講座ページの画像はこだわっており、サムネイルになったときのデザインがわかるように文字の大きさなど調整しています。
キャッチコピーには学んだ後にどうなるか、ベネフィットを明確に記載しました。「プレゼント有り」と書くことで、新たな付加価値を感じてもらえるようにしています。
Q:集客で工夫していることはありますか?
集客はSNSの発信が中心です。特に活用しているのがFacebookで、毎日イベントページでデザインに関する豆知識や、講座の内容に関する投稿をしています。自己集客が90%以上で、2月の定員27名の講座は募集開始後すぐに満席になりました。
Q:教えることの目標は何ですか?
今後も制作の仕事をメインに、現場から学んだことを講座に活かし、教え続けていきたいと思います。講座では、デザインの基礎を学んだ方を対象にステップアップ講座を展開していく予定です。
私の最終的な目標は「1億総グラフィックデザインの基礎をしってますよ化」をすることです。日本人全員がデザインの基礎を知っている状態を目指したいと思っています。
デザインを知ることで、普段見ているものの世界が変わります。デザインを通して課題解決に興味を持ってくれる人が増え、その体験が社会を豊かにすると思います。
Q:最後にこれから講座を始めようと思っている方にメッセージをお願いします!
ぜひ自分の好きなものは気負いせず、自信を持って追求してください!
講座では、受講者の上に立つのではなく、学び合う仲間として、「一つでもいいものを持って帰ってもらおう」という気持ちで、取り組んではいかがでしょうか?
教えることは、学ぶことです。今まで言語化できなかったことを見つめ直し、自分のスキルをブラッシュアップしていく最高の機会だと思います。
河田先生、ありがとうございました!