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【九州】自分の当たり前を誰かの役に立てるための3つのポイント<先生交流会 開催レポート>

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みなさん、こんにちは!

ストアカ九州の脇山です。

 

最近、私は山登りを趣味にしよう!と意気込みいろんな山に登り始めています!なんだか周囲にいろんな分野のプロの方々がいてくださるので、自分に知識がなくても教えてもらえてすごく楽しい!!なんて思ってます。

学ぶって本当に楽しいなと思いながら、今日は教えるのプロが集まった先生交流会の振り返りレポートをお送りしたいと思います。

 

2019年4月6日(土)14:00〜福岡市天神にて、春の先生交流会を開催いたしました。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました♩

 

今回ご参加をいただいたのは、約40名の先生のみなさまやスペース登録をしてくださっているみなさまです。

そして今回は、ストアカで実績とともに獲得ができるバッジをお持ちの先生が半数、これからストアカを活用するぞー!!という方が半数という多様なみなさんに参加をしていただきました!

そんな先生交流会の様子を「自分の当たり前を誰かの役に立てるための3つのポイント」としてお届けします。

 

“自分の当たり前を誰かの役に立てるための3つのポイント”とは?

 自分ができることを客観的に見てみよう(ポイントは「誰に?」「何を?」)

どんな講座にしようか、どんなプログラムにしようかと考える時、自分のできることや自分が伝えたいことばかりが出てきてしまうこともありますよね。

でも、自分の当たり前を誰かの役に立てるために必要になるのは、「客観的な視点」

 

今回の先生交流会では、その客観的な視点を体験してもらうため「タイトルづくりのグループワーク」を行いました。

グループメンバーが1つになって1人の講座のタイトルを作るというワークです。

先生役、進行役、ヒアリング役、発表役とそれぞれの役割に分かれてもらった中で、先生役の人の講座には「どんなメリットがあって、どんなことをアピールしたらいいのだろう」ということをヒアリングしてもらいながら、33文字以内のタイトルに仕上げてもらうというこのワーク。

 

普段ならば一人でする作業ですが、「客観的な視点」が加わると一気に面白くなります。

 

  • それはどんな講座ですか?
  • 〇〇さんの講座は、これも体験できますか?
  • であればこんなところを打ち出してみたらどうでしょう?

 

という会話が飛び交います。

普段自分では、当たり前だと思っていたことや自分のいる業界では不思議にも思われないことが一歩外に出ると当たり前ではないということを体験できるワークです。

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▲先生交流会でのグループディスカッションの様子

 

そんなタイトルづくりの中で今回よく出てきたポイントは

◉タイトルの中にターゲットを入れてみる

◉タイトルを見て何ができるかがすぐに分かる

◉タイトルに数字を入れて説得力を持たせる

というポイント。タイトルづくりのコツとも言えますが、意識してみると魅力的なタイトルを作れそうです。

 

その際、ぜひ考えるヒントにしてもらいたいのは「誰向けの講座?」「何を得られる講座?」という2つの問い。

 

一人で講座を考える時も、ぜひこの2つのヒントを元にタイトルを考えてみると、これまでとは少し違った角度で自分の講座を見直すことができるかもしれません。

 

 

 実績を見える形にして信頼に繋げよう

誰かのために役立つものへの変換作業の中で、ぜひ注目してもらいたいのは「信頼されるものである」というポイントです。

どんなに価値のある物事でも、それが本当に価値があると伝えるためには信頼性が必要ですよね。資格や長年のキャリアもその信頼に当りますが、ストアカでは「講座開催実績」「受講人数」「レビュー」を信頼として見える化することが可能です。

 

では実際にストアカで活躍する先生方はどのようにしてその実績を重ねてきたのでしょう?

今回の先生交流会では、ストアカ九州で人気講師の3名をゲストにお招きし、普段講座開催をする時に心がけていることや最初の実績の作り方などをお話いただきました。

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▲左から 志岐先生(フォト講師)、飛松先生(英会話講師)、関先生(パンづくり講師)

ストアカに登録をして変わったこと、集客面で工夫をしていること、講座開催時に必ずやっていることなどをお聞きしました。

中でも注目をしたいのは、集客面でお三方が工夫をしていること。

・SNSで発信をする

・講座開催の場所を工夫する(開催場所自体が発信してくれる場所に赴く)

・まずは知り合いに受講をしてもらう

・受講者が入っても入らなくても開催し続ける

など、3名それぞれのオリジナリティ溢れる回答なんかも出ましたが、3名ともに共通していたことは、

“窓口をストアカ1本に絞り、全ての実績をそこに貯める”

ということでした。

 

一番最初に受講者が全然入らなかった時期に、自分の身の回りで受講したい人がいたら「まずはストアカに登録して、ストアカから申し込みして〜」と頼んでました(志岐先生) 

 

SNSで発信をして、そこにストアカのリンクを貼ったりしてストアカから申し込みをしてもらったりしていました(関先生)

そうやってシルバーバッジを獲得し始めた頃から、自然と申し込みが入るようになってきたのだとか。

 

もちろん、予約が入る日もあれば入らない日もあるけれど、めげずに地道に続けていると、メディアからお声かけがあったり、思わぬ出会いがあったりと今の活動の発展に繋がっているのだそう。

 

ストアカは活用してもらえばもらうほど、検索してもらいやすいシステムになっています。

だからこそ、まずはストアカで実績を見える形にするという工夫が欠かせないのかもしれません。

ストアカの中でできる集客支援ツールもあるので、ぜひ活用してみてくださいね!

 

 

 こまめにアウトプットする仲間をつくろう

 2つのポイントをお送りしましたが、3つ目は一人ではできないポイント。どうしても講座企画の段階では自分一人で行う作業も増え、一人で考え込みがちですよね。

でも一人ではなかなか答えが出せなくなった時に、壁打ちをしてもらうということはとても大切だと感じます。

近くにそういう相手がいてくれたら、それはそれでいいと思うのですが、違う業界の人や違う活動をしている人は、違った視点で言葉をかけてくれることもあります。

 

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▲交流会での様子

 

今回の先生交流会でも、「グループワークのメンバーに本当にいいアイディアをもらったので、ブレイクスルーできました!早速教室ページを作ったので、あとは写真だけです!」というコメントや「他の人の意見を聞くことで、ここを打ち出したらいいんだ!と気づきました!」というコメントも。

 

様々な出会いの中で気づきや発見が生まれると思うのですが、ストアカの先生交流会では、分野は違えど「先生」として活動をしている(これから活動をする)という点では共通する先生方に出会えます。

 

そこでの会話では様々な気づきが生まれるようです。

 

このストアカの先生交流会は、自分の当たり前に気づくことにも、それを人の役に立てることにもきっと活かせるのではないかと、みなさんのおかげ様で改めて思った会でした。

 

先生交流会は、また夏〜秋頃に開催予定。

ぜひその時、新しい方はもちろん、今回出会った方にもお会いできるのを楽しみにしています!

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