こんにちは!
ストアカ九州のコーディネーター脇山です。
ここ最近は、春だからか?久しぶりに会える人やずっと会いたかった人と会える機会があったりで、とてもワクワクしています!(おいおい、地に足つけなさいよと自分で突っ込みたくなるほど、飛び跳ねています。)
「机の上で学ぶ」だけではなくて、「出会った人から学ぶ」ということもあると思うので、せっかくなので「この人から学びたいこと探し」しながら楽しもうと思います!
さて、本日ご紹介させていただくストアカ九州の先生は、糸島でWEBコンサルタントとしてご活躍中の 本橋へいすけ先生 です!
少し肌寒い中インタビューにご協力をいただいた本橋先生が、開口一番におっしゃったのは、「いろんな先生がいらっしゃる中で僕だから伝えられることってなんだろうって考えてみたんですよ」というお言葉でした。
もう既に、本橋先生の人気の秘密に少し触れた気がしましたが、インタビューを通してもっと深くその人気の秘密に迫ります!
今すぐに実践したい「リサーチ」の方法
Q1.今どんなことを教えていらっしゃるのですか?
WEBコンサルタントとして活動をしているので、そのWEBの知識を使ってWEBのアクセスアップの講座やスマホでつくる動画の講座をストアカでは開催をしています。
もともと東京から糸島に移住した時、会社員のための移住情報を「 愛しの糸島ライフ」というブログメディアで発信し始めました。はじめは、月に50本くらい記事を書いても全然見てもらえなかったので、これはやり方がだめなんだと気がつきました。それから、様々な方法でWEBの勉強をしながら実践をしていると、結果が出るようになってきたので、今はその内容を教えています。
Q2.教える上で、工夫をしていることはありますか?
まず最初に、リサーチをすることです。福岡にもWEBの講座をやっている人や、実績のある先生は他にも沢山いらっしゃいますよね。その土俵で同じように戦っても、時間も労力もかかってしまうと思いました。だから、他の先生と比較して自分だからできる切り取り方はどこだろうと考えました。
そのために、リサーチをすることが重要でした。ストアカのページを見て
・どのエリアで
・どんな内容を
・どのくらいの価格で
講座にしているのかを参考にして、自分が戦えそうな場所を考えてみると
・WEBのアクセスアップの方法を教える
・1日みっちり時間をかけて学べる場をつくる
・糸島で教える
という今の講座にたどり着いたのです。
(本橋先生の代表講座▶︎更新に頼らないブログのアクセスアップ1日実践講座!)
このリサーチという工程を僕はよくいろんな場面で行っているのですが、やってみると自分の戦えるポジションを探すことができるので、もともと自分に影響力がなくても、後発だったとしても結果を早く出せると思います。
自分がどこで戦うかを決める
Q3.とても参考になります!「自分の戦うポジション」について、もう少し詳しく教えてください。本橋先生の講座の場合は、どのような背景から今のポジションを決めたのでしょうか?
僕の場合は、糸島で講座をするということは決めていたので、郊外や田舎では大人数の集客は難しいと考えました。少人数の講座で、しっかりと売上をあげて仕事にするためには、高価格の講座にする必要があると考えたので、「少人数に対して1日みっちりと教えてWEBサイトを完成させる」という講座にしました。
ストアカでWEBサイト作成の講座のほとんどは、2〜3時間での開催だったので、ここならば実績がない自分でも戦いやすいのではと思いました。
リサーチをすると、空いている部分が見えてきたりするのですが、考えるポイントとしては、
- 講座を実施する時間はどれくらいか?
- 講座を開催するエリアはどこでやるか?
- 最終的にどこまでの結果を出す講座にするか?
という部分でしょうか。この視点を持って、他の講座や先生のページを見るだけでも自分のポジションが見える可能性は上がります!
「A→Bになる」講座かを考える
Q4.かなりしっかり考えられていて、とても勉強になります。。まっさらな状態から講座内容をつくる時、どのようなことを考えて作っていますか?
例えば、マンツーマン講座はできるけど大勢に教えると思うと、講座内容の組み立て方に悩むこともあると思うのですが、その時は、1対1で受けた悩みのベスト3を洗い出してみることもおすすめです。
多分、マンツーマンでの経験が長いとよく聞く悩みが発生すると思います。その悩みのベスト3をメニューにするということをやっています。その悩みをどのように解決するのかをステップとして体系化したり。
あとは、いっそ単価をあげてマンツーマン講座にするというのも1つの手だと思います。
Q5.なるほど、そうして講座の内容が決まったあと、それを表現する(講座ページ/タイトルを作成する)上で気をつけていることはありますか?
「どんな人が」「どのようになる」講座なのかが分かるように表現をしています。Aの人がBになる講座というイメージを常に持っています。
例えばタイトルなら、
A:パソコンが苦手な人
B:1日でHPやブログが作れる
ということが明確になりますよね。この考え方をすることにより、ユーザーさんにイメージしてもらいやすくなるんだと思います。
Q6.(メモメモ....)とても分かりやすいです。最後に、この記事を読んでくださっている方へメッセージをいただきたいです!
僕は、ストアカの講座をほとんどの講座を糸島で開催をしていますが、受講してくださる生徒さんはいらっしゃるし、本当に色んな出会いをいただきました。
ストアカのプラットフォームを活用したら、田舎や地方でも集客はできるし、教えていけるんだという自信にもなりました。
出会った方々を含めてコミュニティを運営していますが、学ぶ/教えることを更に楽しんでいきたいと思っています。WEBに関しては僕は得意なので教えますが、他の分野はその分野のプロの方に学んでという双方向の学びを楽しんでみたいなと今思っています。
ストアカを活用してみなさんのコミュニティをつくる一歩にできるのではないかなと思いますよ!
本橋先生、ありがとうございました!
圧倒的なマーケティング力にその人気の秘密があると思いましたが、紐解くとどなたでもやろうと思えばできる小技もありました。インタビュー中、感動をしてなんど「すごい!!」を連呼したか分かりません。。笑
そんな小技を余すことなく教えてくださった本橋先生の教室はこちら▼