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【九州】「私なんか」を「私だから」に変えた “教える“ という仕事<メイク 大久保先生>

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みなさん、こんにちは!九州コーディネーターの脇山です。

7月になりました。

2019年も折り返しです!早いですよね〜!この間年越しをしたくらいに思っていたのに、気がつけばもう下半期を迎えているなんて。。。

 

次の6ヶ月もみなさんにとって、いい半年になりますように^ ^

 

さて、本日の先生インタビューは福岡でメイク講座を開催されている 大久保紗月先生です!

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ストアカをきっかけに「教える」という活動をスタート。今では教えることが楽しくて仕方がないとおっしゃる大久保さん。

そう思えるようになった背景には、どのようなストーリーがあるのでしょうか。

 

憧れの“先生”という仕事 

Q1.大久保さんの“教える”きっかけはどのようなものでしょう?

もともと、今の仕事を始める前は営業職をしたり販売の仕事をしたりしていました。人と関わる仕事という部分では共通していますが、全く違う業界にいて、美容の仕事は今回教える仕事で初めての経験です。

 

でも、美容に関することにはとても興味があり、前職で働いている間から社会人向けに美容が学べるところに通い、勉強をしていました!いつか美容系の仕事をしたいと思っていましたし、小さい頃から教えることも好きだったので、美容系のことを“教える”仕事がしたいと思っていました。

でも、美容業界で働くには専門学校を卒業していないと難しいと思っていたので、「私のスキルなんかでは難しいだろうな」と実は思っていたんです。

 

でも、学んだメイクのことを周りの友達に実践していたら、それがとっても楽しくて。

人にメイクをしてあげて、喜んでもらえるって幸せなことだなと思ったのが、今の仕事の原体験かもしれません。

 

そんな中、旦那さんからストアカのことを教えてもらって、やってみたら?と言ってもらえたことがきっかけでストアカでメイクを教えることをスタートしました。

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ストアカ公式instagramより(大久保さん紹介投稿)

 

Q2.実際に憧れていた“教えるという仕事”をしてみていかがですか?

とっても楽しいです!講座を受講する前のお顔つきと、2時間後のお顔つきが全然違うんですよ!

自信に満ち溢れたような顔つきで帰ってもらうことがほとんどです。そんな変化を目の当たりにするとやっぱり嬉しいですし、「今日ここに来てよかった」って言ってもらった日は本当にやっていてよかったなって思います。

 

「私のスキルなんて・・」って思ってましたが、今は私のもとに来てくれる方との出会いを本当に楽しんでいて、大切にしたいなと思ってます。

 

「私なんて」を「私だから」に変えたのは

Q3.初めて“教える”を体験されて、難しいなと感じたことはありますか?

集客部分よりも自分がこれまでやっていたことを、「言葉にして伝える」ということは難しかったです。メイクをしてあげるのは、私がやってあげたらいいことなんですが、“教える”ためにはその方にできるようになってもらうことが必要なので、そのためにどう伝えるかということは考えたように思います。

 

私の場合は、雑誌や本、instagramやブログなどで他の方がどのように表現をされているかを研究していました。“教える”ために情報を得ようとすると、これまでとは見えるものが違って、雑誌でもinstagramでも情報の吸収の仕方が違ったように思います。

 

例えば、口紅の赤という色1つとっても、どのように表現することが一番伝わるかということを考えます。レッスンを受講してくれた方が帰り道にお店に寄って、その色の口紅を選ぶと思うと、私の「赤」の表現が重要だなと思って。

 

Q4.なるほど。自分のできることを改めて見直して言葉にするということを意識的にされたんですね。

大久保さんがストアカで講座を始めた時、すでにストアカにはメイク講座の先生もいらっしゃったと思うんですが、どのように自分らしさを出していったのでしょうか?

 

私は、独自の考え方をもとにそれをぶれずに伝え続けています。それが、「自己プロデュース」という視点です。

外見だけメイクで美しくしたいというよりも、自分自身をプロデュースするという視点で内面でも納得をして外見を磨くということを大切にしています。

 

例えば、「あなたはこういう色が似合いますよ」と言われたとしても、その色が似合う自分を受け入れることが出来ていなかったら、ご自身では納得できないと思うんです。

心で思うこう見られたいという思いと、客観的にこう見えるという事実と。その両方を知った上で、自分自身のメイクを習得してもらいたいと思っています。

 

それを伝えていると、自然と他の講座とは違う色を出せるようになってきたのではないかなと思います。

 

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▲大久保さんの講座へのレビュー

 

“教える”は自分をもっと好きになる1歩だった

Q5.講座を継続されて、1年経たずしてゴールドバッジを獲得。“教える”仕事に対して変化はありましたか?

たくさんの生徒さんにお会いしてきたので、意外とメイクや外見について悩んでいる方がいらっしゃるということや、そこに私ができることがあるんだなということが分かってきました。

それと同時に、自分がやりやすいスタイルも少しずつ築けてきたように思います。

実は当初は4名のグループレッスン形式で行なっていたのですが、現在はマンツーマンレッスンにしています。

 

4名に対して行なっていると、どうしてもお待たせしてしまっている時間ができてしまって、もっと1人1人丁寧に伝えたいなと思ったので、今は1対1で教えるスタイルで自分らしく教えられるということを大切にしています。

 

そんな積み重ねで、自信がついてきたかなと思います。

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▲大久保さんの講座ページより before→after

 

Q6.素敵ですね!ズバリ!ストアカで“教える”ということをおすすめしたいですか?

はい!私もそうですが、“教える”ということを通して教えている自分をどんどん好きになれるんじゃないかなと思うんです。

それは、自分が人に教えることによって、その方が笑顔になるということを体験できると、そんな仕事ができて心から幸せだなと思うからです!

 

特にストアカは、その第一歩を踏み出すのにハードルなく取り組めるなと思います。入力フォームなんかも既にフォーマットになっているので、入力するだけで講座が出来上がってしまいますし、教えることに集中することができるなと。

 

ぜひ何か得意なスキルや教えてみたいと思うことがあれば、第一歩を踏み出すことをおすすめしたいです。きっと一歩目は不安だと思いますが、その先にきっと素敵な光景が待っていると思いますよ!

 

 

 

大久保さん、ありがとうございました!

実は、テレビ通話でインタビューにご協力いただいたのですが、大久保さんの腕の中にはまだ生まれて間もない娘さんが^ ^

お子様を育てながら、とてもイキイキとご自身の仕事について語る大久保さんはとてもかっこよく、これからのご活躍がとっても楽しみになりました!

 

大久保さんの教室ページはこちら▼

www.street-academy.com