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教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」 教える人向け公式ブログ

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【関西】心を込めて、贈る楽しみを♪(Iwasawa Rika先生)

皆さん、こんにちは★

ストアカ関西コーディネーターの味岡です!

 

本日はラッピング&熨斗(のし)のIwasawa Rika先生にインタビュー!

教室ページはこちら!

https://www.street-academy.com/steachers/256218

お客様に愛される販売員が学んだことをお伝えします!

学生時代より、接客業界で経験を積みました。

そこで出会ったお客様は数え切れないほど…

多くの失敗もしてきましたが、

京都の洋菓子店に就職し、

全国のお客様と文通をするご縁を築ける様になりました。

お客様との出会いがあったから、仕事も精一杯頑張れました。

現在は、今までの経験を活かしたいと考え、

講師業をしています。

ラッピング講座や、ソーシャルマナー講座(就活生や、婚活、印象アップしたい方向け)を開講中。

どうぞよろしくお願いします。

 

Q:教え始めたきっかけを教えて下さい。

元々新卒入社で、京都の洋菓子店にて接客業をしていました。私の勤務した店舗は、客単価の高い高級店でした。その為、お客様は御歳暮や御挨拶などにお買い求め頂く方が大半でした。

そこで働く中で、熨斗について学びを深めました。

※熨斗(のし)→贈答品の上にかける御歳暮、御中元、御礼などと書かれた紙のことです。

お店を訪れるお客様の中には、熨斗についてご存知なく、心配そうに私たちスタッフに質問をされる方が多数いらっしゃいました。

そこで昔と時代が変わり、熨斗について学ぶ機会が今は少ないこと、また聞ける人が身近にいないことに気がつきました。熨斗は人生で必ず一度は使うものです。そして人生の間違えてはいけないタイミングで使うことがほとんどです。講座では熨斗の知識、そして洋菓子屋さんで身につけた簡単なラッピング術を教えています。

 

Q:熨斗やラッピングを学ぶ魅力は何ですか?

講座のゴールは2つあります。

1つ目は店員さんからの「熨斗はお付けしますか?」と質問された時に自信を持って答えられるようになること。

2つ目は贈る相手のことを考えながら包む楽しみを知って頂くことです。

どちらも講座の2時間で達成できます。講座終了後は新しい自分に出会うことができます。ゼロから積み上げて成長できる喜びを感じてもらいたいです。

 

Q:生徒さんはどういう方が来られますか?

主婦の方から小売店の販売員の方まで様々です。

熨斗に関して、会社にマニュアルがない企業の方が正確な知識を身につけるため、受講されるケースもあります。またこれからお店を作る方が、現場でつかえる知識を身につけたいと受講されることもあります。

 

Q:教えていて印象に残ったエピソードを教えてください。

友人にご自身でラッピングしたものをプレゼントしたいと思ってこられた方がいました。その方はご自身でラッピングをやり終えた後に自分で作ったプレゼントを愛おしそうに撫でられていたのがとても印象的でした。自分で包むと愛着がわきますし、贈る相手のことを深く考えて想いを込めることができます。

また講座情報をSNSにアップすると、海外に住んでいる日本人の方がシェアしてくれることがよくあります。

気持ちを見える形で包むことは、今改めて見直すべき日本の文化だと思います。

講座では熨斗の歴史的背景などネットに載っていない情報も丁寧に教えるようにしています。

 

Q:教える上で大切にしている考え等はありますか?

生徒さんご自身が心から楽しんでもらうということです。

一人一人がリラックスして、この経験を楽しんでもらえるように講座を進める中で来て頂いた生徒さんのお名前を一回は必ずお呼びしています。

また生徒さんとアイコンタクトをとり、話しかけるように意識しています。

 

Q:今後挑戦したい講座はありますか?

ラッピングの包装紙を販売している企業様とコラボレーションして、自分で好きな包装紙を購入して包んで帰ってもらうような講座は作ってみたいですね。

また季節ごとの講座も随時作っていきたいです。クリスマスプレゼントを包む講座は既に作っております。

また、テーブルマナーも教えることができるので、カジュアルなお値段でリラックスして受講できる講座も作りたいですね。

 

Q:教えることの目標は何ですか?

相手の方に知識を伝えることで、その人の人生の役に立つことが目標です。

教えることで、学んだ方の何かが変わるきっかけを作っていきたいです。

 

Q:最後にこれから講座を始めようと思っている方にメッセージをお願いします!

最初は「こんなことを教えて笑われたら嫌だなぁ」など不安もありました。

ただ、すべての方がそれぞれに経験があり、十人十色です。

自分のカラーをどう活かしていくかが重要だと思います。

私はストアカの「誰もが先生になれる」というフレーズが大好きです。

誰もが自分の経験や強みを活かして教え合える文化が広がっていければいいなと思います。



これからも様々な関西の先生方を取り上げていきたいと思います^^

次回をお楽しみに♩