みなさん、こんにちは!
あっという間に11月となりました!2019年が始まりました〜と年明けには意気揚々と言っていたのに、気がついたらもう2019年も暮れに差し掛かってきて、本当に1年ってあっという間だなぁなんて思っています。
あと2ヶ月、楽しみながら駆け抜けましょう!
さて、本日もストアカ九州の先生をご紹介します✨今日は料理講座をされている戸津先生 です!
戸津先生は、今年の春にストアカで先生デビューをされてから半年間の間で着実に実績をつくり、現在シルバーバッジ講師として活躍されています!
そんな戸津先生は、普段は企業勤めをされていらっしゃるのだとか!まさに副業先生として活動をされている戸津先生に、ストアカとの出会いや普段工夫していることなど聞いてきました!
料理を諦め、子育てしながら企業勤めをするという選択
Q1.戸津さんが料理と出会ったきっかけを教えてください。
小さい頃から、「食」に強いこだわりがあり、食べることが好きでした。高校生になると、自分でマシュマロを作ってみたり、べっこう飴を作ってみたり、母が買った料理の本を見て自分で作ったりもしていました。
お店で売っているものが自分で作れるという喜びや楽しさがあって、それを人に食べてもらって「美味しい」と喜んでもらうのも好きでした。
なので小さい頃から、料理や食については興味もあったし、好きでしたね。
Q2.料理をお仕事にしようと思ったことはあったのでしょうか?
子どもを保育園に通わせていた頃、子どもの同級生に中国人の子がいて、その子のお家にお呼ばれした時に、「今日は水餃子を作りましょう」ということで水餃子を作ったんですね。作ってみたら案外簡単で、しかもすごく美味しかったんです!!
裏話ですが、水餃子の他にどんな料理が出てくるんだろう〜?とワクワクしていたら、次々と水餃子が出来上がって、結局ずっと水餃子だけをみんなで食べていました!!(笑)
そこで出会った水餃子に惚れて、家で作ってみようと思って作ってみたら、案外美味しく出来て、これを売ることもできるのでは?!と思いました。ただ、知り合いに食べてもらうのとは違って、人様にお金をいただいて売るというのは、簡単なことではありません。そこから、福岡にある水餃子のお店をたくさん回って、お店で作っている姿を目に焼き付けて、家で練習をするという日々を送ります。何十回も何百回も練習をして、1つの形にすることが出来たタイミングで、「よし、これでいこう!」と水餃子屋さんをオープンさせました。
Q3.なんと!水餃子屋さんをされていたのですね!その後はいかがでしたか??
お店をオープンする時には、先3年間の収支増を見込みながら事業計画を立てていたのですが、やはり事業計画通りには行かず、3年が経った時にやっぱりここでお店はやめようと決断をしました。
まだ子どもが保育園いたので、子育てをしながら、会社員として働くという選択をすることにしました。
それから10年くらいは全く水餃子には触れることなく、本当に家庭の中で料理をするくらいでした。
やっぱり好きな「料理」と向き合う
Q4.それからストアカとの出会いを教えてください。
私は、ストアカで料理を教えたい!!という思いが先にあった訳ではなく、ストアカってなんか面白そう!というサービスへの興味の方が先にありました。なので、自分で何か教えようだなんて出会った時には思っていませんでした。
というのも、私がストアカと出会ったのはテレビニュースがきっかけで、「スキルシェアサービスのストアカ」というワードだけが耳に残り、「ストアカってなんだ?!」と思って検索しました。
そしたら、面白そうな講座がいくつかあって、好奇心のままに受講してみたのが 橋口香織先生のLCC活用術講座でした。
講座の内容もすごく面白かったのですが、実は橋口先生の講座の受講生が専門学校の講師の方で、ぜひ専門学校での講座を相談したいですというお話をされていたんですね。そんな奇跡のような瞬間に居合わせて、「こういったことをお仕事にされている方もいるんだ!」ということと「こんな風にお仕事の幅が広がっていくんだ」ということが、とても印象的で素敵だなと思いました。
とは言え、その時は自分が誰かに教えるなんてことは考えていませんでした。
Q5.そこからストアカで料理を教えようと思ったきっかけがあったのでしょうか?
橋口さんの講座を受講した後に、ちかおか先生の料理講座を受講して、やっぱり料理って楽しいなと感じました。
私も料理講座をやってみたいという思いと、本当にできるのかな?という思いでストアカの先生向けワークショップに参加してみました。
なので、ストアカの先生向けワークショップに参加するギリギリまで料理を教えるかどうか決めきれていなかったのですが、何か発表しなければ!と思ったので、料理講座を発表してみて、やっと現実的に料理講師をやってみようと決めきれたと思います。
▲料理講座中の戸津先生
人と関わることで出来た「第3の場所」
Q6.ストアカをはじめて、最初から集客はうまくいきましたか?
最初は、全然集客できないだろうなと思っていたので、マンツーマン講座にして自宅で講座をするという方法をとっていました。初めてで、マンツーマンで、ましてや自宅での講座というハードルの高さもあり、最初はやっぱり集客がうまくいきませんでした。
でも、とてもありがたいことに、ストアカのご縁を作ってくれた橋口先生や、近しい知り合いの方々が講座に通ってくれて、少しずつですが実績が作れるようになってきました。
講座をスタートして3ヶ月程経った時に、キッチンを借りて複数人講座をはじめて、新規の生徒さんもどんどんと受講してくださるようになってきました。
Q7.ストアカをやってよかったなと思うことはありますか?
たくさんありますが、2つお伝えすると、1つ目はなんのリスクもなく好きなことで副業をスタートできたことです。2つ目は、第3の居場所ができたことです。
1つ目でお話をすると、私は昔飲食店を経営していたこともあり、何か事業をやろうとすると、最初にお金も必要ですし、体力も精神力も必要なことを経験しています。
でもストアカは、その最初のリスクがとても低くスタートできることがとても魅力だと思います。
・集客
・決済システム
・メッセージのやりとり
・サービスを活用するためのワークショップ
さらにはこの間保険制度まで始まって、至れり尽くせりだなと感じています!
そしてもう一つは、第3の居場所ができたことです。
実はストアカに出会う前は、今の仕事の中で悩むことやどうしようかと落ち込んでしまうこともあったのですが、ストアカの講師をはじめてみてからそれが全くなくなったんですね!
仕事と家に帰ってからのプライベートの2つしかなかった私が、ストアカで教えて、普段の仕事と全く違う人と出会うことで、小さいことを気にしなくなりました。
水餃子が美味しいと言ってもらえると嬉しいですし、ストアカの出会いによっていろんな方と出会えて、新しい挑戦もして、すごく楽しんでいます!
スターバックスコーヒーがサードプレイスと言っていますが、私にとってのサードプレイスがストアカだったんだと思います。
それが一番のよかったことだと思います。
これからも少しでも多くの人に料理することの楽しさ、それを味わうことの喜びを伝えることができたら、こんなに嬉しいことはありません。
戸津先生、ありがとうございました!!!インタビューをしていて、戸津先生の周りには戸津先生をサポートしたい、助けたいという方々が多くいらっしゃることに気がつきました。そのことを聞いてみると、「助けて欲しい時は素直に助けてくださいと伝えること」そして「助けてもらったら何倍にもしてお返しする」ということを心がけているのだそうです。
そんな姿勢が、戸津先生のファンを作り、今後の活動まで繋げていってくれるのだろうと思いました!
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