みなさん、こんにちは!
2月に入りました😊今年はオリンピックイヤーなのでうるう年。
みなさんにとってもいい1ヶ月になりますように。
さて、今回ご紹介するのは、動画編集講座を開催されている Katayama Natsu先生🌟
1年もしないうちに、あっという間にシルバーバッジを獲得。さらには、ストアカの講師を始めてから多方面での仕事に繋がっているというkatayama先生に、その発信の工夫などをじっくり聞いてみました!
アーティストとしての経験を、現在は講師業にも応用しながら着実に実績に変えている彼女の工夫とは・・?
客観的に講座をつくる、見つめる!
Q1.ストアカの先生を始めたきっかけを教えてください!
私は現在も、シンガーソングライターとしてアーティスト活動をしています。そのためのミュージックビデオを撮影して制作するのための専門スキルを学んで、自分でも作れるようになりたいと思ってストアカの講座を受講したことがストアカとの出会いでした。
その時、福岡で動画編集講座をされていた 田中さんの講座を受講したのですが、田中さんに「基本的な動画編集スキルをストアカで教えてみたらいいよ」とおすすめしてもらって、とりあえずやってみようかなと思ってスタートしました。
教える経験はなかったものの、これまでのキャリアの中で自分を発信する手段は知っていたので、その内容で人の役に立てるかもしれないと思いました。
以前楽器店で働いていた時に、社内の動画コンテンツを制作する仕事をしていたため、基本的な動画編集スキルを持っていたことや、アーティスト活動の際に培った広報の仕方や、自己表現の仕方など、伝えたい内容はたくさんあったので、とりあえずやってみよう!と思って始めたことがきっかけです。
Q2.ストアカを始めたころから集客はできましたか?
それが・・できたんです!!笑
ストアカに講座をアップした時から、とてもありがたいことに受講したいという方が多く、開催リクエストもいただいたので、ストアカってすごいなと思いました!笑
「動画」のブームの波もあったからかと思いますが、私自身講座ページに出す情報の出し方については、とても工夫をしています。
講座企画をする際も、タイトルを作るときも「見ている相手はどんな情報を欲しているだろう?」と常に自分に問いながら講座を作っています。これは私がアーティスト活動をしている時に培ったスキルかもしれませんが、自分のできることの中でお金をいただく価値になるところはどこだろう?と考えながら、表現することを心がけています。
そのために、生徒さんに直接ヒアリングすることもありますよ。
「講座ページ見た時どう思いましたか?」「受講してみてどうでしたか?」「足りないことはありましたか?」など。生徒さんに直接聞けた方が参考にしやすいということもあり、今でもよくヒアリングしながら求められていることを吸収しています。
▲katayama先生の講座一覧
人気の先生を徹底調査!
Q3.なるほど。とても勉強になります!情報の出し方を工夫する時にやっていることなどありますか?
まずは、同じ動画編集の講座をされている先生方の講座ページをよく研究します。福岡の先生も東京の先生もじっくり研究して、見せ方やコンテンツの作り方が上手だな、いいなと思っている先生がどのような言葉を使っているかや、どのように見せているかを学んでいます。
私はyoutubeでもそうなのですが、まずは真似ぶことからスタートします。オリジナリティを出すのはその次。例えば、ストアカの講座だと人気の先生や表現が上手だなと思う先生の講座ページを見て、丸々真似をするのではなく、「この先生のこの部分は私にもできるかも」という気づきや、「この部分は私にしか伝えられないことなのかも」という気づきを大切にして、それを自分の講座に落とし込んでいます。
人気の先生には人気の理由があるので、それを自分流にしていくという方法もおすすめです。
Q4.確かに人気の先生は参考になるポイントがいくつもありますよね!今開催されている講座もそういった観点で作られたのでしょうか。
そうですね。人気の先生の講座から学ぶこともありますが、受講した生徒さんのニーズから講座を更新しています。
例えば、もともとは私が開催している講座は動画編集の講座1つしか用意していませんでした。でも、最近のyoutubeの流行も背景にあって、「youtuberとして動画を作りたい」と講座中に言われることも多くなってきたので、動画編集のみに集中して行う講座と、Youtuber用の動画編集の講座を作ってそれぞれのニーズにお答えできるように講座を更新しました。
おかげさまで、ビジネスを目的にした人から、趣味で行いたいと思っている人まで、幅広い方がそれぞれに受講してくださるようになりました。
▲katayamaさんの講座の様子
みんなにわかる言葉を使う
Q5.katayama先生は1年もしないうちに一気に人気講師になられたという印象ですが、何か心がけていることはあるのでしょうか?
先ほどお伝えした情報の出し方と似ていますが、「専門的な言葉を使わない=みんなにわかる言葉を使う」ということを心がけています。特に、私たちの動画編集の内容だと専門的な言葉を使おうと思うと、カタカナ言葉から伝わりづらいような言葉まで多数あります。
でも「一般の人が検索する時に、どんな言葉を使って検索をするのだろうか?」という問いがとても重要だと思います。結局は検索をされて私の講座にたどり着くものだと思うので、そのキーワードを研究しています。
例えば、私はストアカに表記している肩書きを「映像クリエイター」としていますが、映像クリエイターや動画クリエイターというのは、本来の職業名は「ビデオグラファー」というんですね。でも一般の方からすると「ビデオグラファー」ってなじみがあまりないし、検索をする時もなかなか使わない言葉だと思うんです。
そうやって、自分の対象としている方がどんなキーワードを使って自分のもとに来てくださるのかを想像するだけでも、全然違うなと思います。
私は、その時にGoogleトレンドというサービスを使って、参考にしていますよ。
▲katayamaさんの講座の様子
Q6.なるほど。徹底的に研究しながら講座を作っていらっしゃるんですね。最後に、これから先生になる方にメッセージをお願いします!
もうまずはやってみる!ということだと思います(笑)
私もストアカの先生を始める時、講座の日程とだいたいの内容だけ決めてスタートしましたが、実際に予約が入るとそれに合わせて準備を進められます。
日本人的に「完璧に準備をして講座をしなきゃ!」と思う方も多いと思いますが、準備ができてからだといつまで経ってもスタートできないんですよね。
特に今はスピードも重要だと思うのでまずはやってみる!そしてやってみて初めて気づくことも多いので、そこから試行錯誤を繰り返しながら、金額設定や講座内容を更新していくというのがオススメです^^(性格的に合う合わないがありますが。笑)
例え失敗したとしてもそれも学びになり、糧になると思います。
katayama先生、ありがとうございました!
徹底的に研究をされて作られた講座だったのだと知り、その工夫の1つ1つが私もとてもためになりました!
まずはやってみる!ぜひその気持ちで素敵な講座が九州に増えたら嬉しいななんて思います^ ^
▼katayama先生の講座はこちら