こんにちは!
このSEO講座では、先生方がストアカ内で編集するページのSEOについて解説していきます。
前回のSEO講座の第1回目は「SEO対策の重要性」について書きましたが、第2回めのSEO講座は、「一般的に使われているキーワードを調べよう」です。
まだ第1回目の記事をご覧になられていない方はこちらの記事をご覧ください。
一般的に検索で使われているキーワードの重要性
さて、みなさんの講座はどのようなキーワードで検索されているか、分かりますか?
日本語にはいろいろな言い回しや類語があるので、どのキーワードを使うか迷ってしまいますね。
一般的なキーワードは、多くの人を呼び込みます。そのため、講座に人を呼び込むには、一般的なキーワードを使うことが非常に大切なのです。
今まで一般的に使われているだろうと思っていた言葉が実は一般的ではなかった、なんてことも。
まずは、検索ボリュームが相対的に分かるGoogleトレンドで、一般的なキーワードが何かを確認していきましょう。
Googleトレンドでキーワードのトレンドを知ろう
Googleトレンドとは、あるキーワードがGoogleでどれだけ検索されているかというトレンドを相対的に見ることができるウェブサイトです。
例えば、動画の編集を扱った講座を立ち上げたいと考えたとき、いくつかのキーワードが浮かんで来ると思います。
上の画像では、「動画編集」「映像制作」「動画作成」という3つの似たキーワードの中から、どれが一番検索されているかが、グラフで分かるようになっています。
このグラフをみたら「動画編集」が一番検索されていることが分かるので、「動画編集」をメインキーワードとして使用するのがおすすめです。
また、Googleトレンドでは、2004年分以降のキーワードトレンドを確認することができます。
「動画編集」は、2011年頃検索する人が増え、また2020年になって同じくらい検索されるようになったことが分かります。
現在「動画編集」は、需要の高いキーワードであることが分かりますね。
このキーワードのトレンドは、時代とともに変化していきます。
そのため、今まであまり検索されていなかった「映像制作」や「動画作成」が上がってくることもありますし、まったく別の言い回しが出てくることもあります。
そういった変化が出てきた場合には、Googleトレンドで確認し、上位にくるキーワードを使うようにしましょう。
いかがでしたか?
一般的なキーワードと、そうでないキーワードの差を知ることができれば、一般的なキーワードを使って、集客を増やしていくことも可能になってくると思います。
まとめ
- 講座に人を呼び込むには一般的なキーワードが重要
- Googleトレンドを使って、メインで使うキーワードを決めよう
- 時代の変化によって、使われるキーワードが変わるため、柔軟に対応していこう