このSEO講座では、先生方がストアカ内で編集するページのSEOについて解説していきます。前回のSEO講座では「講座本文の書き方」について書きましたが、第6回SEO講座の内容は「先生プロフィールの書き方」です。
まだ第5回SEO講座をご覧になられていない方は、こちらの記事をご覧ください。
プロフィールの編集方法
まずは編集方法をご紹介します。先生登録時にプロフィールは一度ご記入いただいている場合が多いと思いますが、プロフィールは随時修正可能です。編集方法はこちらをご覧ください。(https://www.street-academy.com/manuals/study8)
先生プロフィールの重要性
先生プロフィールは、教室ページでの自己紹介欄及び、講座詳細ページの「この講座の先生」で使われています。ほとんどの生徒が予約する際に講師情報をチェックしていますので、魅力的なプロフィールになるよう心掛けてください。また、プロフィール情報はSEO観点でも実は大切な要素です。しっかりと記入すれば集客の一助となるはずですので、手を抜かずしっかりと記入しましょう。
プロフィールを記入するうえでのポイントをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント1:保有するスキルや実績をしっかり記入する
保有するスキルや実績、資格、バックグラウンド、手掛けてきた実務の紹介など、客観的に信頼感をアピールできるものはできるだけ詳細に記述してください。
生徒は、あなたに関する情報を先生プロフィールから読み取ろうとします。あなたの性格や人となり、今までの経歴について一切知らない相手が読むわけですから、情報は出し惜しみせず、できる限り詳しく記入してあげましょう。
生徒はあなたが「信頼できる相手」であることがまだわからない状態からスタートします。そのため、客観的な情報(実績や資格など)は強力な武器になるはずです。自分では些細だと思っていることでも、ぜひ記入してみてください。
ポイント2:先生自身のストーリーを伝える
先生ご自身の性格や、このスキルを教えようと思った理由など、先生の個性やストーリーが伝わるエピソードをぜひ取り入れてみて下さい。
例えば、同じように「英会話」を教えている先生であっても様々なスタンスがあります。「英語は楽しく学ぶのが一番!海外のバラエティや歌番組を観て楽しむだけでも英語力は鍛えることができます。明るく楽しく教えるのをモットーにしています」という先生もいらっしゃれば、「ビジネス英会話を効率的に学ぶ方法を伝授します。英語を習得するには苦労が必要ですが、正しく努力をして最短で結果をだしましょう!」という先生もいらっしゃいます。
どちらにもニーズがあり、社会に必要とされている講座ですが、どちらのスタンスで学びたいかは生徒によって違うはずです。先生プロフィールでは、そんな「あなたらしさ」をぜひ伝えてみて下さい。
ポイント3:狙いたいキーワードを意識して使う
第2・3回SEO講座で説明した、メインキーワードと関連語を意識的に使いましょう。先生プロフィールの内容は、先生が公開したすべての講座ページで表示されます。そのため複数の講座を教えている場合は、狙うキーワードも全体的に網羅する必要があります。
例として、「動画編集」、「Wordpress」 の2種類の講座を教えている場合に、先生プロフィールでも取り入れるべきキーワードを挙げてみましょう。 職歴や実績の紹介などで、これらのキーワードを積極的に使うように工夫してみてください。
メインキーワード①:動画編集
動画編集の関連語:iPhone、無料、やり方 など
メインキーワード②:Wordpress
Wordpressの関連語:初心者、使い方、カスタマイズ など
キーワードの選び方は、下記を参考にしてください。
ポイント4:事例調査をする
ストアカ内で実際にキーワード検索をしてみましょう。他の先生がどのようなプロフィールを記載しているのかはとても参考になるはずです。また、ストアカの先生ページにある「アクセス解析」では、アクセスTOP30の講座を確認することができます。人気講座のページの書き方をぜひ参考にしてみてください。
いかがでしたか?試行錯誤をして、信頼感のある魅力的なプロフィールをぜひ完成させてくださいね。
まとめ
- ほとんどの生徒が予約する際に先生プロフィールをチェックしている
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プロフィールには保有するスキルや実績をしっかり記入する
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先生の個性やストーリーが伝わるエピソードを取り入れてみる
- 講座のメインキーワードと関連語を先生プロフィール内でも使用する
- 先生プロフィールは公開したすべての講座ページで表示されるため、複数の講座を教えている場合は、狙うキーワードも全体的に網羅する