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zoomのミーティングルームを作ってオンライン講座の練習をする手順

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ストアカでは、はじめてzoomでオンライン講座を受講・開催いただく方を対象にzoomによるオンラインセミナーを開催しているのですが、参加者の方から「zoomの操作の練習はできるの?」「ひとりでも練習できるの?」というご質問を頻繁にいただきます。

 

zoomはたった1人でもボタンひとつでミーティングを開始することができます。

 

今回は、そのzoomの基本操作である、zoomで"1人練習部屋"を作る手順をご紹介します!

まず、zoomのアカウント(無料)を作って、zoomのダウンロードセンターよりzoomアプリ(zoomクライアントかzoomモバイルアプリ)をインストールしてください。

 

ここからは、MACでの画面操作で説明をしますが、Windowsでもアプリでもほぼ同じ操作になりますので、同じボタンを探して操作してみてください。

 

練習用ミーティングルームのつくり方

Zoomアプリを起動して、サインイン(ログイン)をします。

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登録したアカウントでサインイン(ログイン)します。

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ログインに成功するとZoomアプリのトップ画面が表示されます。

ミーティングルームをつくる場合は、「新規ミーティング」をクリックします。

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参加者1名のミーティングルームが作成されます。

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これでミーティング中、つまり講座開催中のあらゆる操作方法を確認したり、練習したりすることができます。

練習用のミーティングルームをつくる方法は以上です。

以上なのですが、実際に参加者側にどのように見えるかも確認してみたいですよね?

そのような場合は、上記で接続したホストの端末とは別の端末から同じミーティングに参加してみればよいだけです。

 

確認用端末を接続する

もう1台の端末(ここではスマホで接続することにします)からミーティングIDを入力して参加してみます。

ミーティングIDは、左上の「i」のマークのアイコンを押すと表示されます。

*ここに表示されているミーティングIDとパスワードは以下の操作に必要になりますので、この画面を表示したまま、スマホでzoomを起動します。

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それでは、スマホの方のアプリを起動します。ログインはしてもしなくても大丈夫です。ここでは、zoomにはログインせず、ミーティングに参加してみます。

まずはアプリを立ち上げて「ミーティングに参加」を押します。

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続いて、参加するミーティングIDを入力して、(名前は「接続テスト」にしました)、「ミーティングに参加」を押します。

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次にパスワードを入力します。(設定でパスワード必須にしています)

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すると、無事ミーティングルームに参加することができました。

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PC側で見ると参加者が1名増えています。

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この状態で、先生・生徒の画面を確認しながら、操作を試したり、練習するしたりすることができます。

 

例えば、画面共有にてブラウザが表示できるかなどテストができます。

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はじめて zoomでオンライン講座・オンラインレッスンをおこなう方はこの方法で事前に操作方法だけでなく、その操作をすると相手側にどのような表示がされるかなど確認しておくと安心かと思いますのでぜひお試しください。

 

音声のテストなどはなかなか自分1人ではできないので、ご家族に頼んで、別の部屋で音声のチェックをしてもらうなど協力をお願いしてみるのもおすすめです。

 

ちなみに、実際の講座でも、端末が複数台ある場合は、1台を「モニター」として接続しておくと、講座中、生徒側に今何が表示されているのかを確認しながら進められるのでこちらもおすすめです。ストアカの公式講座でも、スマホをモニターとして繋いでおいて、スライドを共有しないでスライドの説明をはじめてしまうといった、ホスト側だけでは気づかないようなミスの回避に役立てています。

ぜひもう1台の端末でつなぐ方法については活用してみてくださいね。

 

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