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教えたいと学びたいをつなぐまなびのマーケット「ストアカ」 地域コーディネーター公式ブログ

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ストアカカフェレポート(テーマ:対面講座のオンライン化について)

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 6月1日ストアカでは、オンラインの講座開催・受講を正式に対応することをリリース!

しかし、どうやってオンライン講座を開催したら良いのか、お悩みの声もいただいています。そこで今回の記事では「教えるtips」をシェアする先生のためのオンラインイベント「ストアカカフェ」をレポート。その テーマは「オンライン講座」です!

 ゲストにお迎えしたのは英会話の穂高ジョージ先生 穂高先生はストアカアワードにて優秀講座賞を2年連続で獲得。教えた人数は1,800名以上という実績をお持ちのプラチナバッジの先生です。(※2020年6月時点)

 

ストアカの中でもいち早くオンライン講座に取り組み、約50名を集めたレッスンもオンラインで開催!そんな穂高先生に、どのように対面形式でやっていた講座をオンライン化していったのか【対面講座のオンライン化】についてお伺いしました。

 

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穂高ジョージ先生の教室ページはこちら

https://www.street-academy.com/steachers/22998

 

 

Q:対面形式でやっていた講座を、どのようにオンライン化しましたか?

もともとグループレッスンをやっていたので、オンラインでグループレッスンをどうやったらできるかを考えて講座をオンライン用にリメイクしました。今回リメイクした講座はもともと二時間の内容。僕は早口で多くの情報量を届けるのが特徴で、ホワイトボードを書きながらジェスチャーで説明することもあります。

まず「オンラインだと生徒の集中力が持たない」と感じました。時間も長くて講座料も高額、さらにオンラインとなると、生徒の予約ハードルは高いですよね。

なので、まずは講座でやらないところを決めて、大きくカットしました。2時間の講座を30分にし、受講料も500円にして、入門講座として設計。生徒の雰囲気を見ながら、今は受講料を上げています。入門講座からリピーターになってくださる方も多いですね。徐々に生徒もオンラインに慣れてきたので、今は長時間、高額でも徐々に受け入れられやすくなっているのではと思います。また僕の場合はグループレッスンなのでカットしましたが、マンツーマンの方は改変しなくても良いのではと思っています。

 

Q.講座で「やらないところを決める」のは難しいですよね。ポイントはどこでしょうか?

二つあります。一つは生徒が求めそうなことを残すこと。もう一つは大胆にカットすること。自分で講座を作っているので、ここはやりづらいと思いますが…。

 

Q.オンラインで「教える環境」はどんな準備をしましたか?

先生のスタイルによっても違うので一概に何を準備すべきか、とは言えませんが、僕の場合は、声を拾いやすいので、イヤホンマイクをつけています。

あと、通信環境のチェックも大切です。講座はパソコンで実施し、同時にスマートフォンも講座に接続しています。パソコンとスマートフォンは通信が別なので、予備ですね。

あとは、画面に映る先生の顔や雰囲気は大切だと思います。練習してみて自分が暗く映っていたらライトを使うと良いですね。安価なものもありますよ。ビデオ会議ツールはzoomの有料版を使っています。

 

Q.オンライン講座開催のために、練習をされたんですね。

とにかく練習することが大事です。僕は家族や友人に別の部屋に移ってもらい接続して、どういう風に映るか、どう感じるかを試してもらいました。これがとても重要だと思います。自分では気がつかない視点もありますね。環境で揃えるべき内容は、練習の時に気がつきましたし、講座のこの内容はオンラインに合う、合わないなども練習でブラッシュアップしました。

 

Q:生徒とのオンラインでのコミュニケーションはどんなことをされていますか?

コミュニケーションはとても重要ですね。双方向性がないと動画と一緒になってしまうので、そこはすごく考えました。生徒が話しやすいテーマにしたり、図形やイラストを取り入れたり、生徒が質問に回答する方法も限定しました。例えば大人数のスピーキングの講座では生徒全員の音声ミュートにして、コミュニケーションはチャットに統一しました。チャットがわからない人もいるので、講座冒頭で全員が打てるようにサポートしています。

しかし双方向性だと人数に限りがあるので、そこは課題だと思っています。

また、対面だと色々当日に調整できますが、オンラインだと情報が制限されるので、事前の予告が重要。講座の中のルール、例えば、カメラとマイクはオンにしてもらうこと等は事前に明確にしておくと良いですね。

 

Q.YouTubeなど動画との差別化のポイントは?

双方向性ももちろん大切ですが、それよりも、自分のコンテンツの価値を上げていくことが大切だと思います。この先生だったらライブで受講したい、満足感がある、そう言った部分で生徒は講座を受講してくれるのではないでしょうか。

 

Q:生徒が入室できないなどオンライン講座ならではのトラブルはどうされていますか?

Zoomの使い方のガイドのURLを事前に送っています。予告がとても大事で、内容は改定しています。当日、講座が始まってしまうと対応することが困難です。基本的にzoomのアプリを事前にインストールしてもらうよう案内しています。今後は「当日開始直前は対応できませんので、自己責任でお願いします」という案内を入れようと思っています。

 

Q講座ページにはどんな工夫をされていますか?

講座ページの内容はかなり考えて、ストアカの講座ページで入力できる文字数のギリギリまで書いています。英会話のレッスンは世の中にたくさんあります。なので「英語について悩んでいる人は、どこに悩んでいるか?」を考えていますね。生徒が何を求めているか、その悩んでいるポイントを100パーセント満たそうと思っています。講座の内容は「刺さる人には刺さる」。そういう風にすると良いかと思います。ただし、先生の独りよがりになってしまうケースもあるので、客観的に見ることが大切ですね。

 

Q自分の講座を客観的に見ることは難しいですよね。穂高先生はどうされていますか?

一番は生徒に聞くことですね。講座を考えたら必ず誰かにみてもらってます。それを繰り返しているので、今はかなり客観的にみる力が付いていると思います。

 

Q集客はどうやっていらっしゃいますか?

オンライン講座の集客は、最初はストアカだけでは苦戦したので、自分で集客を行いました。今はかなりストアカから自然流入が増えてきました。

まず大切なのは講座の内容です。自分のジャンルにおいて他の講座よりも、何かの点で勝っていること。いわゆる差別化ですね。講座自体に満足してもらうことが集客ではとても大切です。

もう一つは受講してくれた方に再受講してもうらことです。僕は講座の中で、ほかの講座の話に触れています。例えばリスニングの講座だったら「スピーキングの講座だったらこう伝えています」といった形ですね。最後に自分の講座のラインナップは伝えています。またストアカのサイト内でお知らせ配信と優待割引の機能なども使って、受講した生徒に後日連絡をしています。

 

Q最後にオンライン講座に悩んでいる先生へのメッセージをお願いします!

Zoomのやり方などオンライン講座のやり方がわからない、という人が多いと思うんですよね。でもそこは、検索して自分で解決しましょう!とお伝えしたいです。

検索したらツールの使い方は100%インターネットに載っています。時間をかけたら絶対にわかるはず。自分で調べる力は、コロナウイルスに関係なくこれからも必要だと思っていますので、一緒に頑張りましょう。

そして、ストアカの先生たちみんなでいい授業をやることが、生徒の皆さんがストアカでリピートしていくことになると思います。価値の高い講座を作り、みんなで頑張っていきたいなと思っています。



穂高先生からは、一貫して「講座の内容が大切である」そして「生徒が求めていることに100%答えたい」というメッセージを感じました。生徒が学びたいことに対して、全力で向き合うという姿勢、そして情熱。それはオンラインでも対面講座でも変わらない部分かもしれません。「教える」ことの真髄を考え、学ばせてもらったイベントとなりました。穂高先生ありがとうございました!

 

ストアカではオンラインレッスン開催を検討されている方向けに様々なサポートをしています。 チャレンジしてみたい方は、ぜひお問い合わせくださいね。

 

オンライン講座開催の各種サポートについてはこちら

https://support.street-academy.com/hc/ja/sections/360003663679 

 

 当イベントの開催日時:2020年4月20日