こんにちは。いつも「教えルン」をご覧いただきありがとうございます!
このたび、ストアカ では「お知らせ配信のタイトル」を自由に設定できるようになりました。せっかく自由に設定できるなら「予約につながるタイトルにしてほしい!」という気持ちをこめて、今回はメリットや活用例について徹底解説したいと思います。
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お知らせ配信とは?
お知らせ配信は「過去に受講した生徒」や「受けたい登録をしてくれている生徒」へ受講予約を促すためにメルマガのようなものを送ることができる機能です。
お知らせは、生徒の登録メールアドレス宛に送信されます。
お知らせを配信できる対象※
・過去に開催した講座に受講した生徒
・予約中の生徒
・受けたい登録をしている生徒
詳しいお知らせ配信の方法についてはストアカのヘルプページご覧ください。
過去に受講した生徒にお知らせを送信する
「受けたい登録」をしている人に開催の告知をする
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ストアカサイト上で集客を行うことも大切ですが、既にみなさんの講座を受講した生徒や興味を持ってくれている生徒に向けて、丁寧なお知らせ配信を行うことが集客の近道です◎
「予約につながる!タイトル活用例」も記載しているので、ぜひ最後までご覧ください!
お知らせ配信のタイトルを「自由に」設定できるようにした理由
今まで、お知らせ配信のタイトルは「●●先生より講座開催のお知らせが届きました」と固定されていました。そのため「せっかく時間をかけてお知らせ配信の内容を考えたのに、メールをクリックしてもらうための工夫ができない」というお声を多数いただいていたという背景があります。
そこで、ストアカでは「お知らせ配信のタイトル」を自由に設定できる機能をリリース!
先生方にてお知らせ配信の内容だけでなく、タイトルも工夫していただくことによって、より集客につなげられるようになりました。
どうやって設定するの?
設定方法は簡単です。
こちらの3STEPで送信することができます。
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- お知らせ配信の画面で、内容に沿ったタイトルを「タイトル欄」に入力します。
- 生徒にお知らせしたい内容を「本文欄」に入力します。
- 「送信する」ボタンを押すと、対象の生徒にお知らせが送信されます。
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※詳しいお知らせ配信の方法についてはこちらをご覧ください。
予約につながる!お知らせ配信のタイトル例
「自由に」設定できるようになったからこそ、どのようなタイトルにすればいいか迷ってしまいますよね。
当たり前と思うかもしれませんがズバリ!「お知らせ配信の内容を分かりやすく表しているタイトル」を設定いただくことをおすすめします。タイトルを設定するときのコツと具体例を紹介します。
タイトルを設定するときのコツ
- 「●●の方へ」など、対象を絞ると見てもらえる可能性が高くなります
「このメールは私に向けて送られている?」と思ったら皆さんもメールを思わず開いてしまうのではないでしょうか。
メイクの先生なら「メイク迷子になっている方へ」「自分に合ったメイクをまなびたい方へ」というタイトルもいいですね!
家庭教師の先生なら「苦手な科目を克服したいお子さまへ」「定期テスト対策をしたい中高生のお子さまへ」など、生徒が抱えている悩みをタイトルに入れて講座予約につなげるのもおすすめです◎ - 新しく開催する講座をお知らせする際、講座名をタイトルに入れることができます。
「新講座『●●』をスタートさせました!」など、みなさんがこだわって考えた講座タイトルを、お知らせ配信のタイトルにも載せることができます。
「●●な方向け!新講座『●●』の日程を追加しました」など、講座タイトルの前にターゲットを入れるのもおすすめです◎ - 過去の受講者へ定期的にプチ情報などのお知らせを配信している場合、毎回タイトルを揃えることで、生徒にとって分かりやすくなります。
料理の先生なら「秋(季節ごとに変更)の旬な食材のご紹介」というタイトルで、本文に旬な食材の活用方法を記載することで生徒の関心をキャッチ!講座のURLも一緒に掲載して、受講につなげることもできるかもしれませんね。
英語やビジネススキルの先生なら「TOEICのポイントを紹介vol.1」「Windowsでおすすめなショートカット」などのタイトルで生徒が興味がある情報をお届けするものおすすめです◎
最後に、どのカテゴリの先生でも使っていただける具体的な活用例をご紹介します。
「どんなタイトルをつけていいか分からない......」という場合は、まずこちらのタイトルの講座名や日程などを変えてまるっとコピーしてしまうのもおすすめです◎
どのカテゴリでもおすすめ!
予約につながるお知らせ配信のタイトル例
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タイトル例
- 新しく開催する講座のお知らせ
新講座「●●●(講座名)」を開催します! - 早割のある講座のお知らせ
【先着●名様限定】●月●日の講座を●%OFFで予約できます! - 時間制相談のお知らせ
★優待割引あり★講座受講いただいた方へ、その後お困りのことはございませんか? - プチ情報のお知らせ
「●●●(講座名)」を受講いただいた方に耳より情報!
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ストアカの講座を作成するときも、講座の内容を分かりやすく表したタイトルを設定されるのではないでしょうか?
同じようにお知らせ配信のタイトルも「お知らせ配信の内容を分かりやすく表したタイトル」を設定いただくと生徒がクリックしてくれる確率が高まるかもしれません。
トラブルにつながるかも!?避けた方がいいタイトル
タイトルを自由に設定いただけるということは、適したタイトルでないと生徒様から見てもらえなくなったり、トラブルにつながることも想定されます。
また、ストアカでは「生徒が先生のお知らせ配信を拒否する機能」もあるので、不適切なタイトルをつけるのは逆効果です。
*生徒が先生のお知らせ配信を拒否する機能は「先生からのお知らせの受信を拒否したい」をご覧ください。
そこで、「避けた方がいいタイトル例」もご紹介します。
避けた方がいいタイトル例
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- 「おはようございます、こんにちは、こんばんは」などの挨拶のみのタイトル
挨拶は大切ですが、どんな内容なのかが分かりません。
タイトルだけでどんな内容のお知らせ配信なのかが分かることが大切です。 - 「お知らせ」など一言のみのタイトル
「とりあえず一言!」のようなタイトルは避けましょう。迷惑メールと勘違いされてしまう可能性もあります - タイトルとお知らせ配信の内容が乖離している
タイトルに惹かれて開封したのに、全く別の内容が書かれていたら生徒はがっかりします。「お知らせ配信の内容を分かりやすく表したタイトル」を設定しましょう - ストアカ公式からのメールマガジンを思わせるタイトル
お知らせ配信は「先生」から「生徒」に向けたものです。そのため、「ストアカ公式からのお知らせ」と思わせるタイトルはお控えください - 「断定表現」をつかったタイトル
ストアカでは生徒様とのトラブルを避けるため、断定的な表現は避けていただいております。必ず**できるといったような表現は避けていただくようお願いいたします。
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お知らせ配信は、あくまでストアカで開催している講座や月額・依頼サービスの予約を促すための機能です。そのため下記を目的としてお知らせ配信を送信することはお控えください。
- ストアカを利用しない受講予約を受け付ける行為
- 他サービスや商品の宣伝/勧誘行為
- ストアカ外の外部サイトに誘導する行為
ストアカでは、他サービスや商品の宣伝・勧誘、ストアカ外への誘導などの行為は禁止しています。
ストアカ利用規約・ガイドラインに沿った内容の配信をお願いします。
まとめ
「予約につながるお知らせ配信のタイトルのポイント」は理解していただけましたでしょうか?
せっかく自由に設定できるようになったので、ぜひお伝えしましたポイントを意識してお知らせ配信を送ってみてくださいね!
予約につながるお知らせ配信のタイトルのポイント①
「お知らせ配信の内容を分かりやすく表しているタイトル」を意識しましょう。
どんなタイトルにしていいか迷ってしまう場合は、まずこちらのタイトル例を参考にしてみてください。
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タイトル例
- 新しく開催する講座のお知らせ
新講座「●●●(講座名)」を開催します! - 早割のある講座のお知らせ
【先着●名様限定】●月●日の講座を●%OFFで予約できます! - 時間制相談のお知らせ
★優待割引あり★講座受講いただいた方へ、その後お困りのことはございませんか? - プチ情報のお知らせ
「●●●(講座名)」を受講いただいた方に耳より情報!
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予約につながるお知らせ配信のタイトルのポイント②
お知らせ配信は、あくまでストアカで開催している講座や月額・依頼サービスの予約を促すための機能です。そのため下記を目的としてお知らせ配信を送信することはお控えください。
- ストアカを利用しない受講予約を受け付ける行為
- 他サービスや商品の宣伝/勧誘行為
- ストアカ外の外部サイトに誘導する行為
今までお知らせ配信をしたことがあるという先生も初めての先生も、ぜひこれを機会にお知らせ配信を送ってみてくださいね!
特に「時間制相談(依頼機能)」「カスタマイズレッスン(依頼機能)」「月額サービス」を提供されている先生は、お知らせ配信で集客を行うのが効果的です◎
こちらの記事も合わせてお読みいただき、お知らせ配信を集客につなげましょう!
*詳しいお知らせ配信の方法についてはストアカのヘルプページご覧ください