こんにちは。いつも「教えルン」をご覧いただきありがとうございます!
ストアカ では、2022年10月より早期割引で期限の設定(以下「期限付き早割」)が可能になりました。今回は、「期限付き早割」を上手に活用して集客につなげる方法をご紹介したいと思います。
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そもそも「早割」とは?
早期割引は、予約者に対して先着順で講座の受講料を割引する機能です。
日程追加時に、
- 定員のうち先着何名まで何%を割引するか
- 開催日の何日前までの予約に割引を適用するか
を設定することができます。
早割についてはストアカのヘルプページご覧ください。
早期割引とは
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皆さんも「先着5人まで30%OFF」や「今週までのお申し込みで15%OFF」という講座を見つけたら、思わずクリックしてしまうのではないでしょうか。
このように「早割」を利用することで生徒の予約意欲を高めることができます。
期限付き早割機能も追加されたので「早割」を使いこなして、予約につなげましょう!
- ストアカの「期限付き早割」ってなにができるの?
- 期限付き早割が予約につながるワケ
- 集客は「早めの日程追加」「期限付き早割」「お知らせ配信」で決まり!予約につなげる期限付き早割の活用方法
- 期限付き早割の設定方法
- まとめ
ストアカの「期限付き早割」ってなにができるの?
これまで早期割引は先着人数での設定のみでしたが、開催日の何日前までの予約に割引を適用するか、期限を設定できるようになりました。
期限は、講座開催日の14日前から30日前までの間で設定が可能で、指定した日の当日23:59までの予約分に割引が適用されます。
分かりやすいように具体例をご紹介します。
- 日程追加をする日が10月15日で、11月30日に講座を開催する場合
「10月31日(講座開催日の30日前)〜11月16日(講座開催日の14日前)までに申し込むと●%OFF」という早割を設定することができます - 日程追加をする日が10月15日で、12月30日に講座を開催する場合
「11月30日(講座開催日の30日前)~12月16日(講座開催日の14日前)までに申し込むと●%OFF」という早割を設定することができます - 【注意】日程追加をする日が10月15日で、11月5日に講座を開催する場合
「10月15日〜10月22日に申し込むと●%OFF」という早割を設定することができます
*10月15日時点で開催日の21日前のため、22〜30日前の期限設定はできません。
期限付き早割が予約につながるワケ
「開催日時の直前まで設定できないの......?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、講座開催日の14日前から30日前に期間を限定しているのには、理由があります。
航空会社やホテルや旅館の宿泊では「30日前の予約なら最大20%引き」のような早割を行っていますよね。
皆さんも「お得なうちに予約しよう」と思ったことはないでしょうか。
期限付き早割を利用することで、ストアカでも同じように「●日前の予約なら●%引き」という集客方法を行うことが可能です。
直前まで利用できる早割だと「直前まで予約できるから、あとで考えよう」と思われがちです。そのため結果予約につながらないことが多くあります。しかし、例えば20日前まで20%OFFであれば「早く予約しよう!」と生徒さんが思い、予約につながりやすくなると見込まれています。
集客は「早めの日程追加」「期限付き早割」「お知らせ配信」で決まり!予約につなげる期限付き早割の活用方法
期限付き早割は、ストアカの先生の集客を後押しする機能です。
では、具体的にどのように活用すればいいのでしょうか。
ズバリ!「早めの日程追加」「期限付き早割」「お知らせ配信」この3つをセットにして集客を行いましょう。
①早めの日程追加をしましょう
期限付き早割が設定できるのは、講座開催日の14日前から30日前までの間です。
そのため、1〜2ヶ月先の日程まで早めに日程追加をすることをおすすめします。
*10月の場合は、11月12月の日程まで追加しましょう!
②期限付き早割を設定しましょう
例えば「20日前の予約なら20%引き」のような早割の設定をすることで、生徒のまなびたい気持ちを後押しすることができます。
日程追加時に「期限付き早割」も設定しましょう!
③お知らせ配信で期限付き早割をしていることを伝えましょう
過去みなさんの講座を受講した生徒や、受けたい登録をしている生徒にお知らせ配信を送りましょう。
予約が入る先生・主催団体は、必ずと言っていいほどお知らせ配信を定期的に送っています。まずはご自身の講座に興味のある生徒に、先生の言葉でお知らせを出すのが集客につながりますよ
例えば「季節モノの講座」の場合は講座が増える前に早めに講座をつくって、期限付き早割付きの日程を追加するのはいかがでしょうか。
料理やハンドメイドの先生なら早めにクリスマスやお正月講座をつくって募集を開始するのもいいですね!
期限付き早割の設定方法
設定方法はとても簡単です。
いままでの早割と同じように設定することができます。
期限付き早割の設定方法
- [先生マイページ]→[講座管理]→[対象の講座を選択]→[日程を追加]を選択します
- [決済情報]項目の[早期割引を適用]のチェックボックスにチェックを入れます。
- 先着人数と割引率は今まで通り設定を行い、期限を14日前から30日前までの間で設定します。
※期限を設定しない場合は「-」を選択してください。
期限設定の注意事項
- すでに予約が入っている日程に後から期限設定を行うことはできません。
- 早期割引の期限は、日程登録を行っている日以前の日付を指定することはできません。
例)8月17日に、9月1日10時開催講座の早期割引の期限を設定する場合
→8月17日時点で開催日の15日前のため、16〜30日前の期限設定はできない
詳しい設定方法はこちらをご確認ください。
早期割引で期限の設定が可能になりました
まとめ
「期限付き早割を活用した集客方法」は理解していただけたでしょうか?
早めに日程を追加して期限付き早割をつけることで、今までよりも生徒様の予約意欲を高めることができます。
💡「期限付き早割」を使った集客方法💡
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早めの日程追加をしましょう
-
期限付き早割を設定しましょう
- お知らせ配信で、期限付き早割をしていることを伝えましょう
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操作方法はこちらのヘルプページをご確認ください
期限付き早割の設定方法:早期割引とは
お知らせ配信の操作方法(先生):集客機能を使う(お知らせ配信をする)
お知らせ配信の操作方法(主催団体):集客機能を使う(お知らせ配信をする)
お知らせ配信を送る際は「タイトル」が集客の鍵です◎
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