こんにちは、ストアカ コミュニティマネージャーの古屋です。
いつまでもいつまでも明けない梅雨が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏休みシーズンに入りますが、毎年「お盆期間中の受講予約って多いんですか?」というご質問を受けることが多いです。
長期連休中はあまり予約が伸びないと言われることもあるのですが、実際のところはどうなのか、2018年のお盆を参考に、今年のお盆期間の受講予約がどうなりそうなのか、考えていきましょう。
お盆 VS ゴールデンウィーク
大型連休といえば、5月のゴールデンウィーク、そして8月のお盆と言われます。
毎年帰省ラッシュ、Uターンラッシュがメディアでも取り上げられるように、多くの人が旅行や帰省を楽しむ時期です。
では、お盆とゴールデンウィーク、実際のところどちらのほうが受講予約が多いのでしょうか?2018年の結果で比較をしてみます。
実は合計受講者数で見てみると、お盆のほうが多いという結果になるのです。
ゴールデンウィークは3日目から6日目に掛けて分散して受講者数が増えているのに対して、お盆の期間は3日目と4日目に集中するような形で受講者数が増えています。
今年のお盆は9連休!?
今年のお盆期間は山の日の振り替え休日が月曜日にあり、平日である火曜日から金曜日にちょうど、13日から16日のお盆期間が重なるようになっています。
多い人では9連休というお盆の期間は、昨年のゴールデンウィークに3日目から6日目に掛けて分散して受講者数が増えていることと同じように、連続して平常時よりも受講者数が多くなるような見通しになりそうです。
大型連休の集客の仕方を考える
大型連休、いつ開催日程を追加すればいいですか?と思う先生の方もいらっしゃると思います。
答えは正直なところ「あなた次第」です。
いつもどんな方が講座にいらっしゃっているのか、もしくはどんな方に講座に来てほしいのかをイメージしてみてください。
そのターゲットとした方が連休中、どのタイミングだと一番受講しやすいのか、その方の気持ちになって日程を追加することが最も受講予約を獲得できるコツです。
例えば、ターゲットとする方がお盆期間中は帰省するという場合は、前後の週末に開催日程を追加したり、反対に、お盆期間中は混雑を避けるために自宅周辺で過ごすという方にはお盆の最中に開催日程を追加したりと、行動パターンを考えてみるといつが最適なのかが見えてくるでしょう。
そして、そんな行動パターンを考えられるのは、実際にストアカで先生として教えていて、受講者の方とリアルなコミュニケーションを取っている「あなた」なのです。
迷ってしまう場合は、まずは空いているスケジュールに日程を追加してみて受講予約がどの日程に入るのか、反応を見てみるのも良いでしょう。
とにかく「ターゲットに合わせた講座の開催日程」をできるだけたくさん入れること、これが集客におけるポイントです。
8月キャンペーン予告
夏休みシーズンでもある8月に、ストアカでは夏のまなびを応援するキャンペーンを実施する予定です。
8月以降の開催日程が入っている講座がキャンペーンの対象講座となる予定です。
お盆の時期への積極的な講座の開催日程の追加はもちろん、普段なかなか開催することのない平日にも講座の開催日程を追加してみてはいかがでしょうか?