ストアカで活躍する先生とストアカが、「先生のための、先生によるまなび」の機会を共創する「ストアカTeachersオープンカレッジ」の第3弾が2022年3月22日にオンライン開催されました。
今回は「ストアカだけに頼らない!外部集客倍増のInstagram活用術」をテーマに、
Instagram講座が大人気の中川賢子先生に教えていただきました。
今回の教えルンでは、ストアカ集客のために今すぐ始められるInstagram活用術をレポートします!
今回のオープンカレッジ講師を務めていただいた先生
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なぜ、Instagram?
過去4年間で、利用者数の伸び率がもっとも高いのがInstagramです。利用者の年代もとても幅広く、50代以上のユーザーは過去2年間で183%も増えています。
機能も幅広く、ストアカ講座に外部集客を図るうえで使わない手はない!とおっしゃる中川先生に、ストアカ先生にとってのInstagramの効果とその活用術をうかがいました。
Instagram×ストアカの相乗効果
今の時代は、ストアカの講座ページだけではなく、「この先生は人気あるのかな?」「どんな先生なのかな?」とSNSの投稿を見たうえで選ぶ生徒さんが増えています。
なので皆さん、ストアカの教室ページと紐づけしているSNSは、しっかり運用するようにしましょう。
Instagramを投稿することによってストアカ先生であると知ってもらえ、生徒さんがストアカに来てくださることもありますし、ストアカを見た方がSNSを見て、先生を選ぶということもあります。
実際に、私の講座はすごくリクエストが多いんですが、その多くがInstagramからリクエストいただいているんです。オンライン化が進んでいる今、先生の第一印象とも言えるのがSNSになってきていますので、発信していかないと見つけてもらえないですし、連動して運用していくことが鍵と言えます。
インスタ映えから文字投稿への進化
今のInstagramは、写真を上手に撮らないとダメだということはなく、こうした文字投稿による有益な情報も求められています。
ストアカ講師の方であれば資料などを作られると思いますので、それを活かして、こうした文字投稿で有益な情報をお伝えしていきましょう。
フォローされるかどうかはプロフィールで決まる
フォローされるかされないかは、プロフィールですべて決まってしまいます。
勘違いされている方が多いのが、プロフィールにご自身が持っている国家資格や好きなものを書かれている方がいらっしゃるのですが、ここに書くべきは「何を発信しているアカウントですよ」という情報です。
たとえば、こちらは私のInstagramのプロフィールです。「オンライン🉐情報」、「Instagram・ストアカ講師!人気の秘訣」などと箇条書きで書いています。
このように、どんなことを発信するアカウントなのかを示すことで、見る人にとって「このアカウントの情報は必要か、必要じゃないか」が伝わり、フォローする・しないにつながります。
投稿で世界観を演出しましょう
Instagramでは、縦でそろえた投稿にしたり、千鳥格子模様の投稿にしたりする世界観の出し方があります。このほかにも、写真の上に文字を投稿するなど、投稿に一定のルールを設けることで世界観を演出できます。
私の場合で言いますと、左側の列には「オンラインのお役立ち情報」、真ん中の列には「オンライン講師にとって必要なもの」、そして右側の列には「ストアカの攻略法やキャンペーン情報」と並ぶように投稿しています。
このように投稿することで、アカウントを見た方にはどんな情報が投稿されているのかがひと目でわかりやすく、「私にとって必要な情報だ」と思ってくださり、フォローしていただけるのです。
導線をしっかりつける
皆さん多いのが「先生投稿しました!」と投稿して満足していらっしゃるんですね。そうではなくて、投稿したらLINE公式アカウントやストアカのページなどにしっかりと誘導することが大切です。
Instagramのプロフィールには、一つだけURLをつけられるようになっています。「lit.link」や「Link Tree」、「ペライチ」など、複数のリンクをつけた自己紹介集を無料で作れるサービスがあるので、活用して必ず導線を設けるようにしましょう。
コミュニケーションが大切
今回、皆さんから「どうやってフォロワーを伸ばせばいいですか?」という質問を非常多くいただいたんですけれども、フォロワーさんが少なくても十分集客はできます。
どうするかというと、コミュニケーションをするのが良いです。いいね!を押してあげたり、コメントをしたり、DMでやりとりしたり。コミュニケーションを取ることによってアカウントが強くなります。
そうすれば、フォロワーさんがたとえ多くなかったとしても、お客さまにつながっていきます。学びながらしっかり運用し、目安として1000フォロワーくらいを目指しつつも、フォロワー数のみを追う必要はないんです。
DMについては、Instagramの場合、自動返信もできます。私の場合、Instagramからストアカのお申し込みが入ったら、まずDMでのコミュニケーションから始まります。なので、キャンセルがないんですよ。それに、ストアカアワードの【リピーター最多賞】もいただいている通り、リピーターにもつながります。
ぜひ、ストアカ集客倍増のために、投稿、ストーリーズに加えて、DMの機能も使いこなしていきましょう。
必ず使いこなしたいストーリーズ
ストーリーズは24時間で消えてしまう投稿なんですが、ハイライトという形でテーマごとにまとめることで、プロフィール欄にメニューバーのように貯めておくことができるんです。
ストアカの先生に私がおすすめするのは、ストーリーズのアイコンをストアカのアイコンで作成することです。ここをタップいただくと、ストアカの情報を何枚も入れることができますので、ご自身の実績やこんな講座をしますよという内容を入れていきましょう。
また、ストーリーズにはURLリンクも貼れるようになりました。以前はフォロワーの多いアカウントしか貼れなかったんですが、今はどなたでも貼れるようになりましたので、講座のサムネイルを出して自己集客URLを貼りましょう。
たった15秒ですが、私の講座にもここから多くのお客さまが入ってきてくださいました。皆さん、絶対やったほうがいいです。
Instagram活用術まとめ
- どんな発信をするアカウントなのかがわかるプロフィールを作成
- 3列ずつの見た目を意識した世界観が伝わる投稿を
- 投稿はストーリーズにURL付きでアップ
- テーマごとにハイライトにまとめていく
- いいねやコメント、DMを活用して、コミュニケーションを大切に
ストアカ講師として大事にしたいこととして、投稿の内容は出し惜しみはしないようにしましょう。どんどんと知識やノウハウを上げることで、この先生に会いたい、もっと聞きたいと思ってもらえますよ。
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中川先生、ストアカ先生なら即実践したいInstagram活用術を教えていただき、本当にありがとうございました!
アーカイブ動画では、実際のInstagram画面を見ながらの活用術の説明や、素敵な使い方をしているストアカ先生の事例なども紹介されていましたので、ぜひ合わせてご覧ください。
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